2001-10-26 第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
そして、染色工場を初め、それらにまつわる中小企業が軒を連ねておった。特にタオルの産地でありまして、私の町に八百の会社がございました。しかしながら、今、二百を割ろうとしている状況であります。申すまでもなく、中国から洪水的な大量のタオルが輸入されたことにより、我が町は青息吐息の状況に追い込まれておるということでございます。
そして、染色工場を初め、それらにまつわる中小企業が軒を連ねておった。特にタオルの産地でありまして、私の町に八百の会社がございました。しかしながら、今、二百を割ろうとしている状況であります。申すまでもなく、中国から洪水的な大量のタオルが輸入されたことにより、我が町は青息吐息の状況に追い込まれておるということでございます。
これはリオに限ったことではありませんけれども、世界じゅうでそういう汚染が進んでおりますので、一つは、工業排水を微生物で処理いたしまして、染色工場の排水であったり、フィルム工場の排水、こういうものを処理して川へ放流してやる。
あるいはまた染色工場、ここも倒産をしてしまった。
通産大臣、尾張の三河の染色工場で水をくみとったので地盤沈下になる、工業用水をつくれ、こういうふうになったけれども、いざつくるとなってみると、各利用者は何トン買うんだ、買ったパイプの大きさによって配給する。それだってバルブを閉めることもできない、垂れ流しで買う。そうすると結局夜はみんなそれをためておかぬと損しちゃうから、結局貯水槽をみんなつくっている。
それに関連して福井の染色工場なんかも見に行きましたけれども、それはもう、彼らも自慢していたけれども、世界一ですよ。例えば三菱アセテートの富山工場に行きますと、無人工場で真っ暗な中で人間が歩くところだけ電気をつけているんですね。それで、がたがたやっていて、切れたらロボットがさあっと来て糸をつないでいる。
染色工場を持っておる、もう採算がとてもとれないからやめるわ、そうすると組合をやめていって、そのままほっておきますると非常に基盤が弱くなりますから、だれかそれを穴埋めする、希望者がなかなかおらぬ、員外者に金を出してもらってどうにかつじつまを合わせて経営しておるというような実例がございますので、そういうことを考えますると、やはりこの制限を緩和しまして、弾力的に運営をしていくということにつきましては、私はむしろ
ということになりますと、大企業ばかりでなくて、日本の大部分を占める中小企業の中でどのようなエネルギーの節約あるいはその効率使用を進め得るかということは、国家的立場から見ましても非常に重要な問題であるし、ただいま長官の言われたような中小企業の収益確保という角度からも圧迫要因を取り除いてやらなければならないと思うわけでございますが、すでに中小企業の一部で努力をされまして、たとえば岡山の繊維産業につきまして、染色工場
たとえば染色工場の染料とか、それから鉱物油とか、それからポリビニールアルコールとか、酢酸ビニールとか、そういうようなものを含んだようなもの、これは基本的に工場排水を入れていくべきではないということで考えております。 それから、生物代謝はできるんですけれども、揮発性の有機物を含む排水というのが化学工場、石油化学なんかで非常に多いんです。
たとえば、従来染色工場の一部門として包装梱包部門があった。しかしその部門は近代化に伴いまして数社が共同で別の包装梱包会社を設立をいたしました。繊維製品専門の包装梱包事業を営んでいるわけであります。しかし、産業分類からいたしますと、これは商業・サービス部門に入ってしまいます。しかし、その工場で扱っている部分はあくまでも染色工場から流れてくる製品の最後の処理でございます。
従業員約七十人、そういう工場でありますが、この染色工場では、染色加工をするために多量の蒸気が要るわけです。その燃料としてC重油、これを昭和四十八年四月から九月までの実績で、平均月当たり百八キロリットル使用しておるわけです。この染色工場は、約七年間、日商岩井石油株式会社から買っておったわけです。
きょう持ってきておりませんけれども、和歌山の染色工場でやはり数名の膀胱ガンの患者が発生している。これは少し専門的になりますけれども、ベンジジンというものをテトラゾ化しまして、そしてそれにいろんなものをくっつけて、直接ディープブラックというものをつくっている。これはばく大な染料なんですよ。
実は加古川でこういう問題があったわけですけれども、加古川の水をきれいにせいということになりますと、今度は排出されるところの工場、そういう染色工場があったわけですが、これがなかなかきれいになるところの設備がないわけです。
これは染色工場から出ている排水でございますが、これが技術的に染色排水特に硫化系の排水については非常にむずかしい処理技術でございますので、これにつきましては、通産省、あるいは工業技術院、あるいは県、地元の西脇市で数年前からこれに関連する処理方式を徹底的に研究をされまして、それをもとにして一昨年工事にかかりまして、おかげで昨年来われわれ終始チェックいたしておりますが、非常にうまく動いておりますが、要は、
そして染色は日本では中小企業ばかりでありまして、大企業と目されるような染色工場はない、しかもそれをグルーピング化していこうということになると、たいへんな問題になってくると思うので、それがはたして二年間で、あと三年で達成できるかどうか、もしそのときできなかったらまた延ばすというようなことでは、私はやはりこのわれわれの審議というものが軽率であるというそしりを免れないし、また通産省の出される案も軽率のそしりを
それから色については化学工業、染色工場等が問題になります。これについてはすでに旧法におきましても加古川とか川内川の水域で指定をしたものもございますが、これについてもやはり脱色処理の技術開発の問題等いろいろまだ技術的な問題もありまして、こういった点の解明を急ぎまして前向きにひとつこの基準の設定をしてまいりたいと思っている次第でございます。
この中で、ことに家庭で排出しますところの洗剤、あるいはまたガソリンスタンドなんかの廃油、そのほか染色工場であるとか、そういういろいろな工場の廃液、大きいところは比較的いろいろ処理される場合もありますけれども、中小企業のほうではたれ流しになっておる。
いままで、ほとんどの染色工場その他、色素を排出するところはたれ流しになってきておるわけでありますけれども、これも規制されるということになると、その技術というものはかなり高い技術を要するのではないか。
というのは、この間の四月十五日に大阪で合化労連が染色工場の職業ガンを一掃しようということで、ベンジジンガン対策会議というのをお開きになっているわけです。そこに集まられた方々の中から各団体の報告がなされているわけですが、これまで少なくとも七人が職業性膀胱ガンで死亡し、二十人以上が治療を受け、今後発病するおそれがある人は九百人以上に及ぶであろうという問題が出されているわけです。
アルコール加工や染色工場で使うのりなどの原料用にしかならないはずの事故米が良質米にばけ、やみ米として不正横流しされ家庭に売られていた事実が、二十一日警視庁捜査二課の調べで明らかになったという新聞報道は、私どもに大きなショックを与えたわけであります。その汚職はさらに広まりまして上司の係長も逮捕になったということが報道されております。
実は私、加古川の水質基準をきめてもらいたい、こういうことでお願いしましたが、加古川の水質基準をきめると、その上流、西脇方面にたくさんの染色工場ですか、ああいうものがございまして、うまくいかないのですね。そういうようにされると中小企業はつぶれてしまう、こういうことで排水処理が非常にむずかしいのです。